WebMidiApiとは
W3Cで策定しているブラウザでMidiを操作できるプロトコルです。
以前はChromeのみの対応でしたがEDGE、FireFoxも対応となりました。またPC/MAC/Androidのブラウザで動きます。
おそらくアップル側の意向と思われますがIOS(iphone)はまだ対応しておりません。
IOSでWebMidiApiに対応するには Web MIDI Browser
で試してみてください。
各種ブラウザ対応の確認はこちらの Can I Useのサイトよりご確認ください。
ADA MP-1 PatchEditor
まだβバージョンですが一応動いたので公開してみます。classicは当方持ち合わせておらず掲示板の情報のみでSysExを作っています事前にデータのバックアップをしてTESTしてください。※MP-1無印はTEST済み
使い方
- PC<->Midiインターフェース<->Mp1をつないでください。
- Mp1のプロテクトを解除してください。
- Store:点滅⇒BANKを押しながら+8ボタン "Protect OFF"
- PatchEditorのGetMachinedataを押してください。実機のデータをロードします。
- 下図の通りのデータができているかチェックしてください
- ProgNo2Tableボタンを押すと下の表のNo行に現在のデータ記録します。
- TableSysEX SendModeボタンを押すとProgNoではなく下表の行のSysexを送ります。※バッテリ切れでもOKです。
- TdataDump を押すと下表のデータを本体にDumpします。
- 作成したデータはSave・Loadできます。
Nuno Bettencourt氏のサウンドセッティング表を使い実際に書き込んでみました。
※セッティングの値は下画像を参考にしてください
GetMachineData ⇒
No1 ⇒ パラメーターをセット ⇒ ProgNo2Table
No2 ⇒ パラメーターをセット ⇒ ProgNo2Table
No3 ⇒ パラメーターをセット ⇒ ProgNo2Table
TdataDump
これでNo1~3のパッチがセットできます。
Patch Chart (セッティング表)download
1-29 | ポールギルバート/Paul Gilbert |
---|---|
30-69 | プリセットパッチ/Preset Patch |
71-73 | ヌーノベッテンコート/Nuno Bettencort |
74-75 | カークハメットclean/KERK HAMET |
101-110 | ポールギルバート/Paul Gilbert | 他 | 空/Empty |
このパッチデータはMp1のみで使えます。Mp1Classicは使えません/Only Works in MP1,Not Works in Classic
パッチを作っていて気が付いたのですが,ポールギルバート氏のパッチは
10,11,12,16,17,18,19,
20,22,23,25,26,27,28,29
のナンバーはプリセットと同じ値でしたのでご本人が実際に使用してるかは少々疑わしいです。
Paul's Patches
10,11,12,16,17,18,19,
20,22,23,25,26,27,28,29
= Same Preset Patches
参考リンク Spcial thanks
Jazz-Soft.netadadepot ADA MP-1 Digital Modification